げに結婚というものは
最近結婚願望が薄れてきた、うさぎです。
私は今まで「絶対結婚するんだ」という強い意志を持っていました。過去の記事にも書いた気がします。でも今では考えが変わってきて『絶対』ではなくなってきました。
私がすごい結婚願望があった理由として考えられるのは「結婚は誰しもがするものであり、未婚や晩婚は恥」とどこかで思っていたことが挙げられます。
結婚しない(できない)という人は人道からずれた人だと心の奥底で考えていたのだと思います。
今ではあまりありませんが、私の小さい頃は30歳過ぎて結婚していない女性タレントさんを「負け組・負け女」なんて呼んでいる番組もありました。
両親も、女の子はいずれ結婚して今の名字じゃなくなるのよだとか、女の子なんだからこれくらいできないとお嫁にもらってくれないよなんて当たり前のように言われてきました。
家事の手伝いさせる言い訳として最低ですね。
女の子じゃなくても出来てろ。家事は。
多様性の理解が進んでいる現代とはいえ、結構私の親世代(50代くらい)より上の人はかなりの人が「人は誰しも30歳前後には結婚するもんだ」と思ってそうです。
そのような人達からくる、日常の何気ない一言一言は幼少期にかなり浸透します。
ちなみに私は「そんな顔じゃ誰もお前を貰ってくれない」って言われたことあります。うっせぇ。死ね。ものみたいに言ってんじゃねぇ。
すみません。取り乱しました。
つまりは、結婚に特にメリット見当たらないし、結婚するってなると結婚式やら親族やら手続きやらめんどくさいし、それを一緒に乗り越えようと思える旦那なんて見つかりそうもないし、それなら友達と一軒家借りてだらだら楽しく遊んで暮らした方がよくね?ってなりました。
本当に気の合う彼氏とだらだら永遠に同棲とかでもいいですね。
まぁ、どんなことがあってもこの人と籍入れたいなと思える人と出会えたら籍入れます。
ドレスは着たいので結婚関係なく写真撮りに行きます。
結婚しないと老後とか死後とかどうすんのみたいなこといわれがちだと思いますが、老人になったら潔く死ぬ方法考えます。それまで生きてるかも問題ですが。
お墓とかもあんまり興味ないんで、死んだらとりあえず燃やしてちっちゃくして、その辺に撒いといてくれれば。撒きたくなかったら、その辺に飾ってくれてもいいです。
そんなこと頼める人間関係が築けたらいいなと思います。